外国人役 Y様
外国人として参加させていただきました。日本の温泉地を訪れる外国人には日本語が話せない方や地震を経験したこと…
その時、私たちには何ができるのか?どう在ることが最善なのか?
自然災害や突発的な事故に見舞われた時に、私たちは観光地の旅館(宿泊施設)としてどんな役割を果たすことができるのか?
私たちには「場所」があります。人が集える宴会場は、多くの方の一時避難に使えるのではないか?大浴場は有効利用できるのではないか?客室は個別の対応に適しているのではないか?
と思いを巡らした時、この借り上げ福祉避難所(宿泊施設避難所)推進プログラムに出会いました。長年の経験上、災害時や事故事例に際し「その時人は訓練したことしかできない」を身に染みて感じています。今こそ平時に訓練をして備える時ではないかと考えました。
温泉旅館(私たちは)は地域(伊香保温泉)と共に存在し、地域(伊香保温泉)に活かされて運営をしております。“その時”に地域に恩返しがしたい。
私たちの保有する「場所」がひとときでも皆さんの安心できる「居場所」になれたらと思います。
本講習を多くのスタッフで受講しました。自分の働いているまさに今この旅館で災害に遭ってしまったら、スタッフ間でどのような連携をしていくのか、できるのか?普段のチームワークが試され、そしてより結束が深まるそんな講習体験でした。
よりよい旅館づくり、地域づくりのその第一歩に
女将:飯野 由希子
いかほ秀水園
〒377−0102 群馬県渋川市伊香保町557
TEL 0279-72-3210
hinanjoex@syusuien.com
外国人として参加させていただきました。日本の温泉地を訪れる外国人には日本語が話せない方や地震を経験したこと…
車椅子で参加しました。災害で電気がつかない夜間の救助、エレベーターが使用できない場合は階段を下…
突然の災害が起きた時、慌てずに装備を整えること。特に照明、携帯電話、館内マスターキーなどを携帯し仲間と連携…