参加者の声

災害の規模によっては、市の避難所だけでは対応できないことも想定されるため、このように宿泊事業者が避難所の運営訓練を実施していただいたことは、観光客はもちろん、市民の安心安全にも繋がり心強く感じました。

実地訓練の重要性や体験しなければ分からないことも多く大変勉強になりました。

火災、避難訓練を参加することは初めてでした。
自分の国でこんな事が全然やったことなく習ったこともなくて、火事や地震が起きた場合はどうやって避難するのか、どうやってやるべきなのか全く分かりません。
しかし、訓練に参加してとても勉強になり役に立つと思いました。ホテルスタッフとしてお客様が落ち着いて、無事に避難させる方法は一番難しいことと思います。なぜなら、自分が落ち着けないと他人に助けることは出来ないからです。スタッフとして前向きに頑張って参りたいと思います。

突然の災害が起きた時、慌てずに装備を整えること。特に照明、携帯電話、館内マスターキーなどを携帯し仲間と連携をとり情報を共有するとともに、自分自身の身を守ることも忘れてはいけないと研修を受け学びました。

車椅子で参加しました。災害で電気がつかない夜間の救助、エレベーターが使用できない場合は階段を下りるの？足元が見えないと危険？どのように対応できるかみんなで考えて導き出すこと。実践的な訓練ができました。

外国人として参加させていただきました。日本の温泉地を訪れる外国人には日本語が話せない方や地震を経験したことがない方がいます。避難所としてどんな風に外国人を受け入れるか、この避難所研修で実践されることを心よりお勧めします。